年を重ねるにつれ、ジブリの中で一番好きな作品に。。
演劇、パイナップル、分数の割り算、三色スミレ風呂、エナメルのバッグ、あべくん、ひょうたん島、プーマの靴
など短編を一つの物語に集約していて、時代は違えどいくつかのストーリーに懐かしさを覚えることができる映画だと思います。
トシオやその他登場人物の名言もいい!
特にトシオの『山奥はともかく、田舎の景色ってやつはみんな人間がつくったもんなんですよ。 人間が自然と闘ったり、自然からいろんなものをもらったりして、暮らしているうちにうまいこと出来上がってきた景色なんですよ。』
という言葉が好きです。
今まで感じていた自然・田舎の風景というものを違った視点で見ることができるようになった気がする。
大切な映画です。