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おもひでぽろぽろのmaruchanのレビュー・感想・評価

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)
4.4
こうゆうお話だったのかぁ〜。
とても好きでした。

タエ子は何歳なんだろう。二十後半くらいかな?
都会で働く、三姉妹の末っ子タエ子。

東京で生まれ育ったタエ子は田舎に憧れがあり、長い休暇に山形の親戚の家へでかけます。
山形へ向かう車中から、小学五年生のタエ子の思い出が鮮明に思い出されます。

思い出の描かれ方が、観ていてどこか懐かしく感傷に浸れる部分もあり、それでいてふふふと笑えてしまうユーモアもあるのがとても良い。

小学五年生のタエ子たち、割とみなさんどこかしら共感できる部分があるんじゃないかなぁ。

昔の自分と出会い、今の自分と向き合うタエ子。
今のタエ子からは、あの末っ子全開なタエ子は想像しにくいけど、それがまたいいなぁ。

山形で共に時間を過ごした好青年すぎるトシオの存在も🙆‍♀️



📝メモ
割り算の🍎。ラジオ体操、野球大会。お花のカーディガン。母の言葉ちょっときになる。紅花きれい。からかう女子の動きの揃い方。
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