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レイニング・ストーンズのkabcatのレビュー・感想・評価

レイニング・ストーンズ(1993年製作の映画)
3.5
何をやってもうまくいかない無職の男が、娘の晴れの日のために見栄を張ってあれこれ画策するも、負のスパイラルに巻き込まれていく図は悲惨ではあるが、どこか抜けていてオフビートなコメディにも見えなくもない。しかし最後にあの展開が待っているとは思ってもみなかった。神父さんにあんな言葉をしゃべらせるとは(教会団体は何も言ってこなかったのだろうか?)大胆な脚本である。びっくりしたなあ。
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