ただいま、ドロン主演作品再鑑賞中①
アラン・ドロン出演作品マイベスト10(現在順序不同)の１つ。
ナチ統治下のフランス。
ある日突然、もう一人の自分の存在が発覚し、平穏な日々に危険信号が灯り出す。
もう一人の自分に翻弄され過ぎて、少しづつ常軌を逸していく…
というより同化させられていくといった方がいいだろうか？
実話がもとになっているようです。
演出・音楽共に最高なんですが、中でも家宅捜査される前の車の演出が格好いい。
ジャーマン・シェパードのフェイントにやられないようお気を付けください。
初見の際、私は完全に騙されました(笑)
ラストは、ドロンの背後に注目！！！
こればっかりは好みというものがあるので、賛同は求めませんが、今まで私なりに映画を観てきて、やはり映画史上最高の男前は誰か？
と聞かれたら、なんだかんだでアラン・ドロンと答えてしまうでしょう。
皆さんご存知だとは思いますが、先日ドロンが引退表明をしましたよね。
個人的には夏目雅子さん、松田優作さん、美空ひばりさん、高倉健さん、マーロン・ブランドがお亡くなりになった時と同じような衝撃を受けました。
へぇ～俺ってこんなにドロンが好きだったんだなぁ～と意外な発見をした次第であります。
「デーモン・ワールド」
「最後の標的」
「ナイトヒート」
「もういちど愛して」
「栗色のマッドレー」
「ジェフ」
「泥棒を消せ」
「お嬢さん、お手やわらかに！」
「女が事件にからむ時」
当サイトでチェックしてみたところ、この９つが残念ながら未見。
現在、探索中。
何としてでも全作制覇したい。
