パリの灯は遠くに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『パリの灯は遠く』に投稿された感想・評価

タイトルにパリと付けば視聴者数UP⤴

不条理です。でも別の結末にもなり得たはずです。判断を誤りました。

アラン・ドロンがロベール・クラインという人の役を演じています。
ロベール・クラインはもう一…

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MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.4

ナチス占領下のフランスで
ユダヤ人の同姓同名の男性と
間違われてしまったロベール・クライン
と言うフランス人

自らにかけられた疑惑
(ユダヤ人であるという虚偽の情報)
を晴らすためにもう一人の
「…

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K

Kの感想・評価

4.5

ジェリー・フィッシャー

アラン・ドロンという人間の表情、佇まい

3つボタンもダブルも着てくれたドロン
コートも3種類ですべて魅せてくれる
マイケル・ロンズデールのダブルのスタイルが半端なく格好い…

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LIMONE

LIMONEの感想・評価

2.5

なんでこんな不合理な選択をするのかなー、という…平時ならともかく、戦時中(の設定)で?
という、寓話とするにしても、理不尽というか、不条理というか、なんとも言えない歯痒さが残る

ジュリエット・ベル…

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asako

asakoの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

とても面白い、そしてやっぱりアラン・ドロン男前溜息が出るわ。
内容もなんで、、とは思いながらも納得させられる。
単一民族には分かりにくいのかも、、
それも相手はユダヤ人となると

私も同姓同名で姿も…

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Sara

Saraの感想・評価

3.8

面白かった。
たった紙切れ(出生証明)一枚に頼らざるを得ない自分のアイデンティティの儚さ、差別される側とする側の差なんてそんなもんか。
そして、誤解を解くことよりも、段々と謎解きへの執着がエスカレー…

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人違いを証明するための追跡がいつの間にか執着は変わり、ドッペルゲンガーが飼っていた犬を飼い、偽名を名乗ってしまう。最終的には不必要に偽物を追うことで自分が死んでしまう不合理。

アイデンティティーの…

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Vocalise

Vocaliseの感想・評価

4.0

不穏さ漂うサスペンスとしておもしろく、
その不穏さは時代と密接に関わっているところに重みも加わり興味深く見ることができました

アイデンティティに関して呑み込まれるように翻弄され向かっていく気持ちの…

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同姓同名のユダヤ人、ロベール・クラインの正体を追いかけることに取り憑かれてしまったフランス人の男の末路
こんな結末が待っていたとは…

いわゆる大衆演劇のような舞台で上演されていたユダヤ人を嘲笑する…

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ら

らの感想・評価

3.6

サスペンスの快楽よりも歴史の重みを感じる。普段は非情なほど無関心で保身に走りがちな傍観者タイプのくせに、好奇心と執着心はやたら強くて深みにハマっていってしまう主人公がまるで自分のようだと思った(ただ…

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