かなり忘れてた。
ネタバレの肝心なところもすっかり忘れていて、我ながら記憶力がヤバイ。
エンドロールの音楽はトム・ヨークだったのね。
改めて鑑賞すると、すごくスッキリとした構成にも思えたけど、根本的にいろんな可能性が考えられるからいろいろ疑ってしまう。何度も観て、ちょっとした言動や表情から細かく考察したくなるのは、さすがノーラン(兄弟)
そして、やっぱりクリスチャン・ベイル好きだなー
.............................................................
2017/07/07 NETFLIX
クリストファー・ノーランだもの!絶対何かある!とアンテナ張りまくりで観た。
因縁と復讐で競い合うマジシャンにヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイル。二人の師でもあるマジック開発者にマイケル・ケイン。助手にスカヨハ。科学者はデビッド・ボウイ。
何て豪華で、何て怪しい。
最初からヒントや伏線が散りばめられていて、いろいろ深読みをしてしまう。「素直に受け取ったら負けだ!(誰に?笑)」と懐疑心マックスでお話にのめり込む。
クリスチャン・ベイルの件はわかりやすくて、きっとワタシみたいな疑い深い人間を満足させるために上手く導いてくれていたんだと思う。
でも結局、手のひらで転がされているのだ。
デビッド・ボウイが発明したヤツは、結局リアルだったの?
それはないだろー!それがありだったら何でもありだろー!って思ったけど、それも含めて全てがマジックの必要十分条件「確認・展開・偉業(プレステージ)」だった。