このレビューはネタバレを含みます
2人のマジシャンが1つの事故をきっかけに復讐が繰り返されてくのは、お互いが騙し騙されの連続で面白かった。
映画の時系列も行ったり来たりしていて、同じシーンを劇中で2回見せることで、それぞれ違う感覚で…
かなり忘れてた。
ネタバレの肝心なところもすっかり忘れていて、我ながら記憶力がヤバイ。
エンドロールの音楽はトム・ヨークだったのね。
改めて鑑賞すると、すごくスッキリとした構成にも思えたけど、根本…
腕を競い合うも互いに互いを貶めようとして相手の邪魔をする二人の凄腕マジシャン
その情熱と憎悪と狂気とが入り混じり、ひどく心地よい気持ち悪さを覚える
この映画自体が一つのマジックだ。知らず知らずにトリ…
『グランドイリュージョン』を観たあと観たくなったので。
重苦しい画、訳知り顔のマイケル・ケイン、地味なクリスチャン・ベールとノーラン要素がてんこ盛りの今作。
個人的にはノーランの映画の中でも結構…
ハンムラビ法典、半沢直樹ならぬやられたらやり返す。
マジックの奪い合いと、狂う人間関係。
全体的な盛り上がりはなく、平坦で長い印象。
心情の動きがあまりなく淡々とかなしいことが起こっては過ぎているの…
二人のマジシャンが繰り広げる壮絶な駆け引き。終わりの見えない憎しみ合いの最中、全く予想のつかない展開でその世界観へ誘う。策略が張り巡らされ、ダークなムードが蔓延る。そして全てのトリックが明るみに出さ…
>>続きを読む1980年代終わりのイギリス、2人のマジシャンが命をかけて技を競い合うお話。マジックの裏側には多大なる犠牲が。
面白かったー。って言っちゃった。思わず。ノーラン監督の時間軸的な要素はあまりなかった…