プレステージの作品情報・感想・評価

「プレステージ」に投稿された感想・評価

るる

るるの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この作品で、クリストファー・ノーランのファンになった。なんて緻密な映画。脚本の面白さ、巧みさはもちろんのこと、マジックの描写が丁寧かつ19世紀の世界観の描き方が絶妙で、SF的な飛躍を見せ始めてからも荒唐無稽に感じさせない手腕が見事だった。ミステリーにSFを持ってくるのは禁じ手だが、それを上回るカタルシスがある。双子なんじゃ?からクローンなんじゃ?と、仕掛けには早々に気付いたが、人間ドラマの力で充分緊張感は持続したし、結末には唸った。凄い映画だ。
2019年44本目

マジシャン同士の人生をかけた争いが、徐々にエスカレートしていくミステリー。

ネタはマジックですが、夢のあるような話ではなく、ある復讐心から、連続する駆け引きと騙し合いで展開していきます。

家族で観賞しても全く問題はないのですが、結構ドロドロしているのと、騙しの伏線が巧妙なので、小さな子供だと良くわからないかも知れません。

全編通してマジックづくしで、観賞後は振り返って騙されていた演出に気付く。そんな作品です。
謎を残して終わるので、スッキリとした終わりが好みの方にとっては、「モヤッ」としたものが残る作品だと思います。

特にラストは、賛否ありそうな終わり方です。個人的には「アリ」だと思いますが、「ある設定」を受け入れることが出来ない方にとっては、駄作になってしまうかも知れません。
しほの

しほのの感想・評価

3.4
最後はびっくりした。人を憎しみながら生きるのはつらい。
6151

6151の感想・評価

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めちゃくちゃ良かった…
mayu

mayuの感想・評価

3.0
気味の悪さが後を引く
嫌いじゃない
N

Nの感想・評価

3.3
記録
saki

sakiの感想・評価

4.1
さすがクリストファーノーラン。難しかった!!でもインセプションよりも割とリアルで人間味のある作品。

騙されました。真実を知った上でもう一回観ましたが、観る視点が変わってそれがまたよかった。難解だからこそ何度見ても楽しめる作品だと思う。
CureTochan

CureTochanの感想・評価

3.9
バタフライエフェクトを観たせいだろう。インターステラーの感想にも書いたように再鑑賞する気がしないことでおなじみのノーラン作品を、再鑑賞してしまった。

本格ミステリのようなワクワク感で話に引っ張り込まれ、驚かされるという意味では完成度が高いが、どうにもなんか後味が悪いのがノーラン作品である。これは彼の作風が、それこそイリュージョンであるからだろう。本作の中で、マジックを見る客は騙されたがっていること、例えばタネの中で鳩が死んでいるといったイヤな可能性は考えないことが指摘される。ノーランもまた、予想外のオチを探した結果としてイヤミスな顛末にならざるを得ないのだと思う。

作者が目指したことが完全に伝わるという意味において、やはり異常な完成度を持っているのは確かなのだけど、これこそ映画だ!という感動までに至らないのはなぜだろう。あまりにgimmickyであると批判した向こうの批評家には大いに同意するものだが、完成度が高いのに何が悪いのか?どうしても盤上の駒として、各キャラの性格付けが浅いとはいえ、役者はみな素晴らしい。これが良くできた映画でなくて何なのか。

やはり映画としての完成度はあくまでメタ的なものにすぎず、結果的に紡がれたお話のほうの完成度が大事ということだろうか。たとえばシックス・センスの終わり方は、あれしかないだろうと思う。本作も同じく意外な結末とはいえ、あの終わり方しかないとは思えない。死んだと思った人物がやはり生きてるなりして、先を続けることが可能である。最後に客を拍手させる「プレステージ」が足りないのかもしれない。客を引っ掛け、迷わせることだけが目的になってしまうと、架空の物語世界を完成させるという本分が損なわれてしまう。そういうことさえも十分わかったうえで、アンジャーのように客の驚いた顔を見れば満足だということならば、ノーラン先生には降参するしかない。
時代の雰囲気と服好き
ミステリーで1番
tikuwa

tikuwaの感想・評価

3.8
最後のネタバラシでやられた!

しかし、非科学的な展開は、ん〜?としたけどストーリー的には👍
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