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くそガキの告白のボブのレビュー・感想・評価

くそガキの告白(2011年製作の映画)
1.5
2013/12/22鑑賞。映画をエンターテイメントでなく芸術作品と位置づけ、「客の評価?売上?関係無いね!オレはこんな映像作品が撮りたいんだ!」という意気でまさに日本の映画界を表した作品だと思います。高円寺や下北沢の劇団発表会を見ているように荒削りで、100人の内99人はつまらないでしょうが、1人はどストライクになりそうな作品。 上映時間94分なのにテンポが悪いと感じてしまうのは致命的ですが、監督の言いたい事は凄く伝わって来ました。「サブカルってどんな物なの?」という質問への模範解答として、教材に利用したいと思います。 30点。
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