KyoSiro

変身する女のKyoSiroのレビュー・感想・評価

変身する女(1988年製作の映画)
3.1
女弁護士のニコルは、複数の男性と肉体関係を持っていたが、いつも捨てられる側なのに嫌気がさし、手切れ金を回収し、ル・ピュイという田舎町からパリに出る
パリでは、男装し娼婦のヒモとして生活していたが、その関係もやがて破綻する
途中まで、主役のニコルは、ただの愛情欠乏症と思っていたが、実は分裂症で、だんだんサイコスリラーへと話が展開していく…

男装姿のときは、短髪にトレンチコートのザブーが、服装を変えるたびに性格も変えるのが面白い
ジェンダーレスな映画です
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