湯っ子

アメリカン・グラフィティの湯っ子のレビュー・感想・評価

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)
3.6
旅立ち前夜ものの元祖なのかな?
「ファンダンゴ」、「スタンド・バイ・ミー」「ブックスマート」等、後に続くたくさんの作品を連想させる。
メガネ君が「つくってワクワク」のワクワクさんに似てる。知り合いにも似てる。
ラジオから流れてきた喋り、小林克也?と思ったら、DJウルフマンというこの人を小林克也が真似していたことを初めて知った。このウルフマンのエピソードもいい味出してた。
しかし、高校生に車与えるとロクなことしないなぁ。あの横転で無傷ってわけないっしょ、なんて言うのは野暮ですね。その横転する車を運転してたハリソン・フォードが若い。被ってる帽子とか車にぶら下がったドクロのアクセサリーが、この時すでにインディ・ジョーンズを思わせて嬉しくなる。
私は、ローティーンの女の子と走り屋のジョンの組み合わせが好きだったな。
誰もが耳にしたことのあるオールディーズがたくさん流れるのも楽しかった。
湯っ子

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