教授から勧められたシリーズ第2段。
とはいえ、ずっと気になっていた映画。とにかく1960年代が大好きで…。この映画はドンピシャだったから。
物語にはあまり惹かれるところがなかったかなぁ。たぶんこの時代を生きた人たちは懐かしさに悶えるし、キャラクターの心理に共感するし、人生の選択みたいなものを振り返る機会になるんだろうなぁ。
私としては、「車が中心の社会スゲー」というなんとも味気ない感想しか出てこず😅 いや、車が文化を作り上げてて、なんかもうスゴいんですよ。音楽、食、人格、、、全てが車中心で動いてる。今だったらなんなんだろ。スマホ？？？
若きハリソン・フォードが出演しております。全く知らなかったけど、彼って一回俳優辞めて大工になってるのね！で、これが俳優復活作、と。そして数年後、この監督とタッグでSTAR WARSに出演、爆発的にヒットしちゃうのね！共演者全員から「アイツは悪だった」みたいな感じで言われてるの面白い(笑)
めちゃくちゃ低予算で作られた、監督思い入れの作品。自分の手で資金を確保し、各方面と交渉し、ボロボロになりながら作り上げられた。監督の愛は作品の至るところから感じられて、なんだか心が温まる映画だった。
