dai56

幸せのちからのdai56のレビュー・感想・評価

幸せのちから(2006年製作の映画)
3.6
(オススメの心境)
お金に困っている時
自分は不幸だと思った時
人生逆転物語を見たい時

(映画の概要)
医療器具セールスマンの男が主人公。
売れると信じて購入した器具が全く売れず、在庫の山を抱えた貧乏生活が始まる。
妻は働き詰めで疲弊しており、とうとう出て行ってしまう。
そんな中、証券会社のインターンに応募し、逆転の糸口を見つけるが、インターン中は無給であり、セールスとの両輪になる。
無給のインターン、売れない器具セールス、息子との生活。三重苦の中で必死に生きて、逆転を目指していく、ヒューマンドラマ。

(映画への率直な感想)
小さい頃何度か見ましたが全く覚えておらず、久々見ました。
まさか実話で、内容も結構忠実ということに驚き、実話モノはやっぱり面白いなと思いました。
最後成功したからよかったですが、世の中には成功せずそのまま力尽きる人もいるので、難しい世の中だなと思いました。

(映画からの学び)
リスク管理の大切さを学びました。
どんな良い話にも影の部分はあり、その部分を理解しリカバリー策を考えた上で話に乗る必要があります。
成功すると信じたい気持ち、盲目になる気持ちもわかりますが、失敗しても最低限生きていける策を用意すべきだなと学びました。
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