3Dメガネ

幸せのちからの3Dメガネのレビュー・感想・評価

幸せのちから(2006年製作の映画)
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仕事のセールスはうまくいかず、それでも嫁と息子のため、頑張らなくちゃいけない。どんなに願っても、なかなかうまくいかない

一度狂い出した歯車はなかなか止まらない
街中にはスーツを着て仕事に向かう人、路上ライブをする人、ホームレスの人
同じ場所にいるようで、全く別の世界にいる

彼が少しずつ前進して、それでもやっぱり社会の厳しさに直面して
そんな中でもなんとか自分の強みを活かし、チャンスに繋げていく

チャンスに飛びこんで行く勇気、逆境でも走り続ける
これは彼の素晴らしいところであるが、最も素晴らしいことは別だった

それは彼が与える人間であったこと
お金がどんなにない状況でも、貸したり
どんなに苦しい精神状態でも、息子を笑わせたり

だからこそラストシーンの自然に溢れる涙、表情には心から祝福する事ができた

幸せはそばにあるかもしれない
でも、追い求めて得られる幸せもある
人生とは幸福の追求なのかもしれない