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幸せのちからのwarderbrothersのレビュー・感想・評価

幸せのちから(2006年製作の映画)
4.4
ー感想ー
ウィルスミスはアクション専門やと勝手に思い込んでいました。すみません。
実の息子との共演ということもあってか、めちゃくちゃいい演技しますね。ラストシーンの演技が特にやばすぎて、一生忘れられないシーンになりました。

ついでに、邦題いい加減にしなさい。
この作品は幸せのpursuit (追求)に意味があるのに、“力”とは何事ですか!

独立宣言に幸せを追い求める権利があると明記されていると知ってかなりびっくりです。幸せになる権利ではないのです。さすがアメリカン・ドリームの国ですね。



ー考察ー
「幸せの追求」
幸せになるために必要なものはなにか。

学歴・・・確かにあった方が絶対にいいけど必要   条件ではない。
努力・・・必要だけど漠然としている。
金・・・金でチャンスは買えるが幸せは買えない。

では何が必要なのか、私は「守らないといけないもの、守りたいもの」がある人は幸せをとことん追求することができ、幸せを掴むことができるのではないかと思います。
今自分がやらなければ愛する人を失うかもしれない、そんな窮地に立たされた人の力は凄まじいですね。何がなんでも守ってやる!その強い意志が成功へと導いたのでしょう。

自分の力で幸せを手にしてみたい

と心から強く思いました。
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