全体的にチープでしょもなーいシュールな世界観が広がった一本。オムニバス形式でそのチープぷりはタモリ倶楽部の空耳アワーの再現くらいチープw
ツッコミどころ満載でそれがじわじわくる。そしてしょーもなくベタな小ネタに笑わされる。むしろ最近だとここまでベターなコメディ映画はないので逆に新鮮だったかもw
一番のお気に入りは燃えよドラゴンのパロディーの燃えよ鉄拳。ブルース・リー風の男がオズの魔法使いのドロシーのパロディーをやるところはお気に入り。ラストもある意味衝撃的すぎて笑ったw
エンディング音楽がまた小洒落ててそのギャップもなんだか憎らしいけどクスクスとなるのがなんだか心地よかった。
ただ、本当にくだらないものやシュールでしょーもないものを許容できない人は観ない方が得策かな…