もう二度と見たくないので間違って見ないように低評価にしときます。
精神的にかなり良好なときじゃないと見ないほうがいい。精神的な部分をズルズル引っ張られて持っていかれる感じ。
犬食文化、在韓米軍、朝鮮…
このレビューはネタバレを含みます
朝鮮戦争の記憶と、アメリカへの畏怖。常に外敵に向けて身を構える韓国の繊細さ。米兵に矢を放ち、赤いバスを燃やすのは韓国の対外独立のメタファーか? 混血のチャングク、隻眼のウノク、目を突かれたチフム。「…
>>続きを読む登場人物たちの欲望を満たすためのトライ&エラーの連続。
数十回に一度の「成功」が他者の「資産」を破壊する。
彼らは他人を不幸にすることに躍起になっている。
そして自身もその他人たちに不幸にされる。…
キム・ギドク監督に魅せられてこれも鑑賞。
これもギドクワールド全開の素晴らしい映画だった。
これは登場人物たちがまだ喋るほうだな。
俺こういうATG映画みたいな田舎でワチャワチャする系の群像劇が好…
夢も希望も打ち消すギドク監督らしい作品
洗練された現代韓流映画とは雰囲気が全然違い、一昔二昔前の昭和邦画っぽい香り。
テンポがかなり早くどんどん展開は進むが、その分行間を読ませるような深みは感じ…
う~ん、あいかわらずのギドクワールド全開
韓国人の母と米兵の間に生まれたハーフのチャングク
そのことで生き辛い思いをしている
母はアメリカに帰ってしまった消息不明の夫にずっとチャングクの写真を送り…
2020年12月。キム・ギドク監督がラトビアで新型コロナウイルスによる合併症により死去という驚きのニュースが。たまたまその時期に、キム・ギドク作品を観ていたもんで、本当にびっくりしました。
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