踊れて歌えるザック・エフロン。
これだけイケメンなので、ハイスクールの人気者という役が本当によく似合う。
基本的にコメディであるが、ところどころ出てくるシーンにグッとさせられる。
手紙のシーンも良かったが、個人的には性の授業での演説が好きである。
またスターウォーズやロード・オブ・ザ・リングなどたくさんの映画ネタが出てくるのもポイントが高い。
そういう意味ではネッドの貢献度はものすごい。
レスリー・マンも少しくたびれたこういう役がめちゃくちゃハマる。
非常に元気がもらえる作品であり、いろいろ考えさせる作品でもある。
二度目の17歳が来たら、自分は何をするかな…。