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ローリング・サンダーのMarkAKGのレビュー・感想・評価

ローリング・サンダー(1977年製作の映画)
4.1
アメリカンニューシネマの真骨頂とも最終章とも言えよう哀しき漢達の話。

ベトナムでの地獄の捕虜経験者たち。
ようやく
大好きだったはずの安住の故郷へ帰還。
しかし、なぜだか馴染めず…。
そこで起きた
惨劇で再び目が覚める事に。

彼が狂ったのでは無く、
狂った社会が彼らを地獄に送り、
再び母国に戻したのだ。

去年、公開した傑作、
ランボーLASTBLOODにも通じるし、
西部劇やタクシードライバー、サムペキンパーやウォルターヒルの作品にも通じる。

こういった作品が昔から現在に至るまである事。
本当に素晴らしいです。

トミーリージョーンズかっこよすぎます。

タランティーノが愛してる作品らしいですね。 
わかります。
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