夏色ジーン

あの日の指輪を待つきみへの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

あの日の指輪を待つきみへ(2007年製作の映画)
3.1
感想川柳「これではなぁ 感情移入 出来ません」

予告が気になって観てみました。φ(..)

1991年、アメリカ・夫をなくしたばかりのエセル・アンのもとにアイルランドのジミーと名乗る青年から報せが入る。エセル・アンの名前が刻まれた指輪が、ベルファストの丘で発見されたというのだ。
1941年、彼女は航空学校に通うジャック、チャック、テディの3人の青年たちと青春の日々を謳歌していた。美しいエセル・アンは、テディと恋におちる。しかし、第2次世界大戦が始まり、3人の青年はB17爆撃機に乗り込み戦地へ赴くことに…というお話。

時代を跨いだ愛の物語かと思ったら、男3人の女性1人でちょっとこじらせてましたね(;・∀・)しかも舞台の1つはあのベルファスト((((;゜Д゜)))ただじゃ済まない雰囲気満々。

戦死した夫一筋で生涯独身を貫いた女性の話があるから、中途半端に結婚して中途半端な態度のエセルに感情移入できまへん。(。´Д⊂)ジャックというよりクリストファー・プラマーが好きなので何となくそこは同調したかも。
バーニーを見ていたことも相まって気難しいイメージのシャーリー・マクレーンにはイラッとする(^^;

一番ビックリしたのはミーシャ・バートンの思いがけないポロリでした。Σ(-∀-;)今まで出したことあったっけ?