藍の字

ブレックファスト・クラブの藍の字のレビュー・感想・評価

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)
4.6
登場人物5人と私はほぼ同い年で、彼らの悩み、葛藤がとてもリアルなものだった。

家族って自分が一番最初に体験する社会で、時にはそれは強固な絆にも呪いにもなる。その呪いは誰にでもあるのだ。

悲しくも何ともないのに、何故だか涙が止まらなかった。なんで泣いてるのかもよくわからなかったけど、心の奥底にある何かにこの映画が触れてきたんだなということはわかった。

大人になったら心は死んでしまうの?
藍の字

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