ジョン・ヒューズ作品昔よく見た〜
そしてエミリオ・エステベス懐かしい!
自分が学生だった頃よりも今の学生は「スクールカースト」なるものがすっかり出来上がった時代に生きなければならず、SNSなどの普及もあり、きっとずっと苦労が多いのではないかと思ってしまう。
昔はもっと単純だったような気がする。
周りの声を余り気にせず自分らしく生きてもらいたいけど、SNSで繋がっていないと仲間外れにされるともよく聞く。
バランスが難しいところ。
本作は、普段は属する世界が異なっていても同じ時を共有することで、初めはトゲトゲしくても次第に互いを認め仲間となれる若者の高い感受性と受容性を描いている。
年をとってもこの感覚は無くしたくないと思った。