もうすぐ配信終了らしいので慌てて。
休日補習に呼び出されたタイプの違う高校生5人。
ガリ勉、スポーツマン、不良、お嬢様、不思議ちゃん。
関わらなければ知ることのない、"関わったことないタイプ"の人生。みんなそれぞれ苦悩があって、好きなこともバラバラ。でも交われば、分かりあえることもある。
後日、この5人が話さないにしても、アイコンタクトとかしてたらいいな。ここでの経験がなかったことになるのはもったいないな。
先生が「生徒は年々生意気になる」「年をとったとき、彼らの世話になると思うと心配で夜中に目が覚める」って愚痴るシーン。
用務員が「年々変わってるのはあんたのほうだ」「彼らを当てにするな」って答えるのがよかったな。
若い人たちは確かにこの国を担っていくけど、彼らは彼らであって大人の将来を支える要員ではない。「子供産んだら将来面倒見てもらえるよ」とか言う人、まじか…って思っちゃう。
80年代の音楽が楽しいし、みんなで寝たり口笛をはもらせたりするシーンが好きだったなあ。ちょっと不思議だけど居心地の良い空気感。
アリソンとクレアの最後の関係も好き。
「どうして優しくしてくれるの?」
「そうさせてくれるから」