人間の汚い部分を抽象的になりすぎずに表現出来てる良い作品。
個人的にはとても好き。ただ、好きだと周りに言えば、忽ち距離を置かれるのが分かってる。だから、自分自身の中で大切に何度も見返そうと思った
善人の悪人も存在すれば、逆も然り。いくら悪人が更生しても悪人は悪人として認識され、この世の中から完全に消し去ることは出来ない。これぐらいが生きてて丁度いいのだよ、と最後に大切にすべき自分らしさを教えてくださる映画。
ポスター拝借して、ビジュアルとか雰囲気が良さそうだから観てみよう!!となった人は相当なお覚悟を持って是非見ていただきたい。