なすび

時計じかけのオレンジのなすびのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
5.0
バイト先のとてもかっこいい男の子の一番好きな映画らしいので見返してみた!キューブリック全部好きらしくて特にこれが一番好きらしい!テンション上がった!!!初めて話す人が映画好きだとわかった瞬間のテンションの上がりようヤバイの分かります…?興奮しすぎて食い気味で話すし語気強め鼻息荒めで詰め寄る感じ…!そしたら「映画の話になると目がキラキラしてますね」と言われてドキドキ死しました(それはさておき)

ちょっと寂しかったのが一度目みたときほどの胸の高鳴りはなかったってことです…あの時受けた衝撃はなかったなぁ…でもやっぱり面白くて、この映画ってすごく起承転結やカタルシスがあるから世界観は個性的だけど多くの人に見られているのかなとおもいました。

とにかく主人公が美男子!みてて飽きない、ものすごい顔だよなぁこの人。「ハロルドとモード」のハロルドみもある。

キューブリックの映画は本当に完璧で完成された芸術で観ているとうっとりと陶酔してしまう、クラシック音楽も相まって本当にお酒を飲んでくつろいだ気持ちになるような至上の喜びを手に入れられる体験だと思う。だから自分みたいに怠惰な人間はこういうものを見すぎると脳が麻痺して本当に社会や現実に戻れなくなるのでよくないですね…だからやめられないんですよね映画…

なんかこの映画とどこかのブランドがコラボしたパーカーを今度かっこいい男の子が着てきてくれるらしいので楽しみです☺️映画好きで良かった☺️

(追記)
好きなシーン
・主人公が二人の女の子とインアウトするシーン、早送り、服脱いだ女の子もう一度脱がせたり楽しい
・やはり日本以外の映画で大体スパゲッティが出てくると名作なことが多いしたいていあまりいい使われ方をしない笑
なすび

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