EnoTaka

時計じかけのオレンジのEnoTakaのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.7
恥ずかしながら、スタンリーキューブリックの作品は今回が初めての鑑賞。いやスタンリーが異端児すぎる笑。確かにすごい才能だとは思うけど自分には合わなかったし、これを名作だとは非常に言いがたい。なんかいろいろ社会的なメッセージがあるみたいだけど、よく分からなかった。内容が意味不明で、イマイチ伝わってこない。でも世界観に引き込ませる力はすごかった。また、アート的な芸術的センスは確かに素晴らしいと思った。かなり作り込まれている。こんな作り方もありなのかと思った。自分には合っていなくても、結局最後まで見入ってしまった。かなり独特な雰囲気のある映画。「2001年宇宙の旅」が気になってきた…。
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