サリー

時計じかけのオレンジのサリーのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
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濃ゆい濃ゆい。
全体を通して使われている音楽がポップで軽々しく統一されていたからなんとか観られた気がする

スタンリーキューブリック監督作品はとても味わい深い。噛んでも噛んでも味がなくなるどころか変化していくガムのよう。

主人公くんは後半一体どんな心境なのかな
操られてるじゃない?違うの?
残忍だとしても私は公正される前の方が人間らしくて汚くてイキイキしてて好きだなぁ
衣装やセットのデザインがとても好き
右目に長い付けまつげ、山高帽にステッキ
キャッチーでキャラクター性が手にとってわかるような、、
左頬をギュッと上げてニヤッと笑う顔もたまらない
サリー

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