しょーや

時計じかけのオレンジのしょーやのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.2
1人の青年が、退屈な社会と狡猾な大人達に翻弄されていく、、。

退屈な社会に溺れ、セックスと暴力に身を投じる。

イエスキリストのような善人になっても、
その前科が消えることはない。

最後は、ハッピーエンドのような終わりだったけど、全くそう感じなかった。
(自分はそう思った)

タイトルとは、違って、物凄く暗い世界。

退屈さを紛らわすための、
暴力とセックス。
そんな、世界が生んでしまった
狡猾な大人。

フィクションであってほしいと願うばかり。

                syoya
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