時計じかけのオレンジの作品情報・感想・評価

上映館(29館)

時計じかけのオレンジ1971年製作の映画)

A Clockwork Orange

上映日:1972年04月29日

製作国:

上映時間:137分

あらすじ

「時計じかけのオレンジ」に投稿された感想・評価

さりん

さりんの感想・評価

3.8
なんか…すごいな…
中盤まで嫌悪でいっぱいだったけど見終わった後は不思議と嫌じゃない
暴力にオシャレ音楽やクラシック合わせるの卑怯~
あんま深いこと考えないで芸術性を楽しみました
午前10時の映画祭10で観賞。
以前から気にはなっていて、やっと観る事が出来ました。
うーん何とも評価するのが難しい作品でした。
前半は暴力とSEXが大半を占める展開で観ていて何じゃコレ?
後半は逮捕され公正プログラムを受けてまともな人間に生まれ変わらされるプロセスの経過を観ていると何だか凄いモノを見せつけられてる気になってきました。
まともと言っても社会の枠にはまる様に強制的に科学的調教された後の主人公は人間らしいのか?
自由奔放に暴力とSEXに明け暮れていた彼の方がまともとは思えないが人間らしく生きていたのかも?
テーマ何だろう?
因果応報か?
人間としての根元?
2001年宇宙の旅の時も色々と考えさせられたキューブリック作品。
でもやっぱり名作なんだろうなぁ?
KZ

KZの感想・評価

4.0
脳内の"雨に唄えば"と"第九"が書き換えられてしまった、、、。
雨に唄えばを聴くのが複雑な気持ちになるおはなし。

話が予想外すぎた。
まともな人が一人も出てこなく、感情移入もくそもないのは衝撃的だった。
ちょくちょく魅力的な悪役として、主人公アレックスをあげる方々がいらっしゃるが、ぼくはもう魅力というものがよくわからなくなっちまいました。


ビリビリくる音楽とビジュアルには、脳細胞を一つ一つプチプチされた気分だ。
これこそ映画館で観られて良かったと思う。
だが鑑賞後に自分の頭や首を触ってみると、上映中に漏れ出ていた髄液の感触がした。

アレックスが完璧に治った?
んなもんどうでもいいから、さっさと俺の頭を治してくれ。
暴力!SEX!それとよく分からない単語の数々!
スタンリー・キューブリック節のカットが印象的で、オープニングから漂う異様な気配は凄まじい。ブッとんだ作品であることは確かだが...
主軸の悪ガキの更生話が薄くて退屈。主人公に感情移入の余地はなく娯楽性なんてものは皆無。

管理社会に対する危惧、人間だったらやりたいことやるのが本能でしょ?法律に縛られていていいの?と煽ってくるが、私の性格上そりゃ人殺しは法律で縛られるべきだし、犯罪だろとしか思えない。

この作品を面白いという人とは分かり合えないんだろうな、根本的に何かが違うんだろうと感じさせられた映画。

「雨に唄えば」の監督ジーン・ケリーが気の毒。
黒旗

黒旗の感想・評価

4.0
時計は逆に回る
kay

kayの感想・評価

3.8
おしゃれクレイジー
ヒューマニズムで人間嫌いな人間にぴったり。
気休めのハッピーエンドな物語になんの思い入れも感じられない時に観たら奮えてしまうそんな感じ。
何言ってんのかサッパリ分からんが思考力、判断力のトレーニングやと思えばそれもまた楽しい。観終わった後血眼で出てきた単語を調べちゃいました。
非道な描写は飛び込んでくるありとあらゆるデザイン性で麻痺してきて、そこまで胸糞は悪くならなかったけど、まともな人間は別に観なくても生きていけるんやろな〜と言った印象。でもセンセーションで最高。
終盤、自分のした悪い事って仇となって返ってくるんやと教訓じみててハッとした。
エンディング(冒頭もやけど)鮮やか〜な赤、青、緑、で終わっていくのに、オレンジだけ一切出てこなくてそれもまた好きなポイント
葉月

葉月の感想・評価

-
午前十時の映画祭で鑑賞。

映画見てこんなにグロッキーな気分になったのは初めてでした...私まで第九が聴けなくなる感じ、アレックスが頭抱えてるらへんから私も吐き気が止まらなくなりました。ガリバー痛までしてくる始末。

でも、お部屋は可愛いし、置物とかもうR18的なモノも普通にあるけどシュールで面白いし、お母さんの髪とか服とかカラフルでポップだし、見てて楽しい時もあった!

アルトラとかインアウトな描写は多いんやけど、やり過ぎてたり早送りにしてたりと、クスって笑えるところもあり。狂気が笑いになるのって面白いよね。最終的に戻っちゃったみたいやし笑

最高で最悪でホラーショーな映画でした🎬もう見ない(褒め言葉として受け取って)
Rope

Ropeの感想・評価

3.6
映画が始まってすぐ、隣のカップルは、「大丈夫?」と男性が心配そうに彼女へ質問。
私もこの場にいることを後悔し始めたところだ。
頑張って見続けたけど、、衝撃的な作品だ。この映画を見て絶対ハッピーな気分にはなれない。でも、とても印象に残る映画だ。心に嫌な感じや、モヤモヤとした思いがしばらく続く。だから、きっと名作なんだろう。
この映画は、どんな時に見返してたくなるのだろう。
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