MikiSato

マイ・フェア・レディのMikiSatoのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

言葉の美しさも、レディであるかどうかも、あくまで貴族社会の価値観の中での話。

イライザは、花売りのときよりも幸せになったのか。
「愛してくれる人が王様」
「レディと花売りの違いは、レディのようにふるまうのではなく、レディとして扱ってくれるかどうか」
花売りだったときより、自分の考えを持った女性になった。
男性の言いなりではなく、いやなものはいやとはっきり言い、最後は自ら、自らの道を選んだ。
しあわせになった、ということにしておこう。

それにしてもオードリーヘップバーンはきれい。
MikiSato

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