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男たちの大和/YAMATOのChiePのレビュー・感想・評価

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)
3.5
【映画から戦争を学ぶ記録用】
◆最大級の戦艦・大和/日本海軍。

米国対策?「コレで負けるワケが無い!」
と意気揚々と挑んで大敗する話。

生き残った義父の遺言を元に、娘が
沈没地点を目指す「物語」になっていて
かつ、時系列/ちょいちょい現実的な
解説も入るからわかり易かった。
後半の戦闘シーンは、アメリカ映画の
ような迫力ある作り。

「戦艦大和カッチョイイ!」的な
映画なのかと思ってて敬遠してたけど
テーマとしては
「生き残ってゴメンなさい」
なのかなと思えて。。。
ラストちょい泣いた(T ^ T)

18階建てのビル相当の戦艦。
砲弾がデカいし。こんな技術が当時に
あったのには驚いたけど。
これを作るのに国家予算使われたら
・・・そりゃ平民は貧乏になるに
決まってるよなと思った。
貧乏を強いて骨身を削って作ったモノを
最終的には特攻兵器にしようとする
恐ろしさ。。。
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