ベティ・ブルー/インテグラル 完全版の作品情報・感想・評価

「ベティ・ブルー/インテグラル 完全版」に投稿された感想・評価

コ

コの感想・評価

4.2
37.2℃。女性が妊娠しやすい体温だそうです。
Mary

Maryの感想・評価

4.5
3時間あっという間
ワンシーン、ワンシーンが本当綺麗で初めてこんなに絵になる作品観た気がする、それぐらい美しい
勿論カメラだけじゃなくてストーリーも😭
トゥルーロマンスやボニー&クライドの様な狂気と二人の愛の深さを感じられる
破滅しようと二人はきっとこれで良かったそんな気もしました勝手に。
DVD欲しくなった(買います)
ん〜まだ1月なのに沢山いい映画を観れてかなり幸せです😭
観て良かった!
Night on earthの盲目の女性、ベティっぽいよね!なんか思い出した!
オールタイムベスト。個人的にトゥルーロマンスと並ぶ恋愛モノの大傑作。
ストーリー展開、キャスト、音楽、メッセージ性などのエンタメの方程式とか人が満足するポイントをきっちり押さえた映画がよく「完成度が高い」とかって言われるけどそういう既成概念をとっ外した強烈な味しか結局記憶に残らないよね。
ベティ・ブルーはそんな芸術の真理をまんま形にしたような映画だった。
本作はエキセントリックでぶっ飛んだ女とそれを抱擁し続ける男の強烈な恋愛映画である。どれぐらいぶっ飛んでるかっていわれたら、引っ越すときに家に火をつけて家出するし気に入らない客の腕をフォークぶっ刺すレベル。普通に考えたらマジで狂ってるw
でもベティの内情だけ見たら女性の内面を細部からかなりリアルに象徴してて、実は本当に普通によくいる女の子の一人であることがわかる。そういう女性の激しい感受性に惹かれてしまうのは男の悲しきさがでもあるよねw
人間って昔の人が作りあげてきた価値観と自分の野性的な本能がぶつかり合って常に矛盾してる生き物だから言語化できないことが多いし、ましてや男女が愛し合ったときに生まれる化学反応なんて誰も解読できないはずなのに、この映画ではその機微が見事に表現されて映像として残ってるから凄い。いつ見てもフランスの底力を見せつけられる。フランス料理ばっか食べてるグルメを馬鹿にしてきたけど、フランス料理のような形容しがたい喉越しと余韻の醍醐味がこの映画にあったと思う。フランス料理ってすごい。
そしてベティ・ブルーをオールタイムベストに入れた理由は、自分の中の恋愛観が大きくひっくり返されたから。
シーソーゲームなんて言葉があるけど、若い男女の恋愛って好きな気持ちが募れば募るほど自分以上の愛が返ってこないと不安や嫉妬心が芽生えて追いかけあいの状態を繰り返すことが多い。いつも関係が上手くいかない原因ってわりとここから生じるすれ違いだったりするよね。この険悪で不毛なイタチごっこがどうしようもなく鬱だったけど、そんな俺にベティ・ブルーは新たな愛の形を見せてくれた。
この映画での二人は、生きていくのに精一杯で夢を見ることすら許されない土地で出会う。土地を出ても厳しい現実が二人を追い詰め続ける。しかし、互いへの無償の愛で二人は根気強く乗り越えていこうとする。トゥルーロマンスでもそうだったが、強い愛情が磁石のように作用してしまう男女が逃避行のような状況になることで、共存する新たな愛が生まれる。共通の敵が現れることで仲間意識が芽生えるのと同じ原理。これが本当堪らない。多分俺こういうのに弱いんだと思う。
平和な日本ではそうそうない愛の形だから共感しにくい部分はあるが、だからこそこの映画は美しく人々を惹きつけ、価値があるのではないだろうか。
185分…長かったとはいえ、2時間版もあるみたいだけど、どのシーンも削ってはいけないような気がした。
人を愛すると自らが破滅してしまうほど愛を捧げてしまうベティ。そのせいで多分たくさんの男に逃げられてきたんだろう。その愛をようやく受け止め、愛を注いでくれるゾルグに出会えて。
良くも悪くも、愛の業の深さを感じた作品でした。
情熱的な愛
りえ

りえの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

海辺のコテージで一人暮らしをする中年男性のゾルグ。彼は家主から言いつけられた雑用の仕事で生計を立てていた。ある日、彼はセクシーでキュート、自由奔放な少女ベティと出会う…
ゾルグとベティが本能のままに愛し合う姿を赤裸々に描きだした映画である。

冒頭からセックスシーン。1人でみるのをおすすめする。。

ベティは凄く魅力的なんだけど、精神病か!ってくらい精神不安定なところがあってそんなベティを丸ごと包み込み愛すゾルグが凄く素敵だった。
女の子ならみんなゾルグみたいな彼氏がほしい、って思うんじゃないかな。

ベティは凄く情緒不安定だけど、女の子って誰しもああいうところがあるんじゃないかな
そういった意味でベティはどの女の子の中にも存在してる

ゾルグの愛し方は、愛の究極のかたちだななんて思った。
あれくらい愛されてみたいね。
ラストで愛のためにベティを殺してしまうんだけど、深い愛情がないとできないよね。

ラストシーンの白猫との会話は美しすぎて見とれた。
愛を突き詰めるとこうなるのか、って。。
タカ

タカの感想・評価

4.0
なかなか人に勧めにくい映画だけど、映像の美しさ、狂気の愛は強烈なインパクト。
何年経っても色あせない、僕のおすすめの一つ。
JUN

JUNの感想・評価

-
とにかく映像と音楽が全て美しい。

ベティはものすごく綺麗だけど破天荒過ぎる。清々しい程に。そして常に危なっかしい。でもめちゃくちゃ魅力的。
そしてゾルグ。優しすぎる。どうやったらこんなに器のデカい男になれるんだ
幸せなはずなのに常にどこか悲しくて虚しくて切ないムード漂う映画だった。
Tinscow

Tinscowの感想・評価

4.0
この有名なジャケットが好きでポストカード持ってるけど、なかなか観る機会がなかった。
こんなにも激しく情熱的な作品だったとは。

ベティのような天真爛漫かつ情緒不安定な女に男は弱い。一緒にいるとめちゃくちゃ大変で疲れるけど(笑)
前半だけでも、観ているこっち側もベティの奇行に振り回されハラハラ。

完全版3時間の長尺だったけど、無駄なシーンがなく退屈しなかった。愛が激しく狂おしいだけに疲れるけど。画と音楽が良かったのも大きい。

意外と印象的だったのがエディの黒ネクタイのシーン。これは思わず声だして笑った。
andre

andreの感想・評価

3.6
どこを切り取っても良い画になる。
リプリーみたいに。
>|