ほとんどのモノクロ映画は好みじゃないと思ってるので、見るのに覚悟がいったけど、おもしろかった。よかった、、
何が凄かったのかもちろんちゃんと復習しました。撮影技法諸々が革新的だったという事実をふーんとしか思えない自分が残念だけど、それ抜きにして普通におもしろかった。全体的にいわゆる昔っぽい、野暮ったい感じがしなかったのはそういう技術があってこそなんだと納得がいった。
老いたケーン（オーソン・ウェルズ）の憎たらしくも可哀相もある表情は忘れない。いや冷静に考えたらやっぱすごいな。この特殊メイクも下から見る彼もこの演技も。1941年やで。。
