オゼキムービー

市民ケーンのオゼキムービーのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
4.5
この映画は、ケーンの死後の話でバラのつぼみの謎に迫るストーリー、そしてケーンの人生について描かれている。回想シーンが多く使われ時系列が現在の話にいったり、過去の話になったりと当時の映画としてはとても斬新なスタイルであったろう。こういうスタイルの映画は、好きなので見てて退屈しなかった。
ストーリーは、ケーンが全てを手に入れ、全てを失っていくといったストーリーでどんどんクソ野郎になっていくケーンはとても興味深くおもしろかったです。