巨額の富を築き上げた新聞王チャールズ・フォスター・ケーンが死ぬ間際に残した「バラのつぼみ」という謎の言葉を巡って、ある新聞記者が彼と関係があった人々に取材をしながら、ケーンという人物の生涯を明らかにしていく物語。
オーソン・ウェルズ監督デビュー作にして、「アメリカ映画ベスト100」「オールタイムベスト10」など、様々なランキングに君臨した本作ですが、僕の目が節穴なのか、全く良さが分からなかったです。
当時は撮影技法などが新しく、特に新聞記者がケーンに纏わる人物の取材をする度に、フラッシュバックを入れる、いわば追体験のような映像が評価されたらしい…他にも色々書いてましたが、興味がある方はwikipediaを読んでくれなはれ(笑)
今となっては何の変哲もない映画です。
オチもなんとなく、その程度のものやろなと言う所に着地しましたとさ。
ちょっとこのままレビュー終わらせてしまうと、あまりにも味気がないので、タグでひとボケ入れておきますね。