あざらし

宇宙人ポールのあざらしのレビュー・感想・評価

宇宙人ポール(2011年製作の映画)
3.7
「膀胱が小さくて。」

1947年、ワイオミング州 ムーアクロフト。
ラジオからニュースが流れていました。

犬のポールが外に出たがるので、女の子がドアを開けると、外には光る大きな物体があり、それが落ちてきました。

現代、カルフォルニア州サンディエゴ。
コミコンという、コミックの祭典に二人の男が参加し、盛り上がっていました。

サイモン・ベッグ✖️ニック・フロストといえば、ゾンビのコメディであるショーン・オブ・ザ・デッドを思い出します。
最高のゾンビ・コメディ映画だったので、期待して鑑賞。

主人公のサイモンとニックの二人が、デブで冴えないのに仲良しで、趣味を楽しむ様子が、嫌味なく、とても可愛らしいです。

宇宙人は、宇宙人の見かけだけで、中身はおじさん並みに普通というところがこの話の面白いところでしょうか。

「たまには、冒険するのも良いだろう?」
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