ごとたけ

ブラザー・サン シスター・ムーンのごとたけのレビュー・感想・評価

5.0
13世紀イタリアのアッシジの裕福な商人の息子フランチェスコは戦争で負傷してから人が変わり、鳥、花を愛し、富や財産を拒絶する。
この映画はフランチェスコがキリストの教えに目覚め、ローマ教皇に謁見するまでの青春時代を描いた大作です。

観終わった後は言葉では言い表せない、魂を揺さぶられるような衝撃がありました。
フランチェスコが聖者への道を歩む姿に感動し、一途に生きる大切さを教えてくれました。
宗教に関係なく一度は見て欲しい映画です。

フランチェスコを演じたフォークナーは演技を超えた次元に立っていたと思わずにはいられない。
俳優として全てを注ぎ込み、一世一代の演技とはこのことを言うのだと思いました。
ジュディ・バウカーも初々しい魅力があり目を惹きます。
二人とも眼の輝きが素晴らしい。
ドノヴァンの音楽と優雅にあふれた美しい風景・四季も記憶に残ります。

映画の舞台だったイタリア中部の古都アッシジのサン・フランチェスコ聖堂は一生の内一度は行ってみたい。