Newman

シルクのNewmanのレビュー・感想・評価

シルク(2007年製作の映画)
3.5
静かな映画でした。画面の綺麗さにバックの音が良く合っているように思いました。映画の雰囲気を壊してしまうかも知れませんが、主人公のエルヴェが日本の農民に初めて会ったときの映画の場面を見て、「テルマエ・ロマエ」の平たい顔族と思ったのは私だけではないでしょう。そして19世紀に蚕の卵を買いにフランスから日本への旅をしているのですが、卵を買ってきても途中で幼虫になり蛾になってしまったのではないかとそんなことばかり考えていました。キーラ・ナイトレイはさすがの綺麗さでした。女性も男性の綺麗さ、ただその綺麗さに参ってしまうのも無理はないんだなと感じました。中谷美紀さんも頑張ってくれていましたが、やっぱり平たい顔族の一員ですよね。すごく綺麗なのは認めた上で。
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