2021/06/29
監督バリー・レヴィンソン
ロビン・ウィリアムズ
ジョーン・キューザック
ロビン・ライト
【戦争より、愛をー。】
父親が遺したおもちゃ工場を軍事兵器に利用しようとする軍人の叔父の陰謀に立ち向かう、心優しき主人公とその仲間達を描く、ファンタジードラマ。
R・ライトでもう一本。
カラフルなおもちゃ工場、最新鋭ながら何故かノスタルジックなおもちゃ達、ファンタジーの様に見えて反戦の風刺が効いている物語、懐かしい作品です。
この作品はやはりR・ウィリアムズありきの映画、大人なんだけど心は子供、優しいのだけれど信念や勇気も持っている主人公、少し前だったらジム・キャリーでも似合いそうな役柄がハマっていました。
クライマックスのオモチャ達の戦争は、感情移入してしまって胸を打たれた記憶、さらに主人公の妹役を演じたJ・キューザックが上手かった、ラストの展開には驚きでした。
笑って泣ける一本、とても懐かしくて無性に見たくなりました。
鑑賞日1993年頃 VHSにて