マツモトタクシー

呪いの家のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

呪いの家(1944年製作の映画)
3.6
スコセッシが選ぶホラー11本の内の1本と知りそして出町座さんでは今日で終了ということもあり2時間空いたが待つことにする😅

表で待っているとカフェの営業は終了したので寒いから中に座ってどうぞと言ってくれた
珈琲頼みますというともう終わっているのでいいですよということ
新しいスタッフさんお気遣いありがとう‼️



3本目
21:00 2F 48席 👨6 👩3



ルイス・アレン監督作品


作曲家であるリックとパメラのフィッツゼラルド兄妹はイングランドにある空家の邸宅を気に入り幽霊屋敷であることを理解したうえで購入する
二人は引っ越した晩から相次ぐ怪奇現象に見舞われた
その後、二人は邸宅の前の持ち主であるビーチ中佐の孫娘ステラ・メレデスを晩餐に誘うが事態は思いもよらない方向へと転がっていく。。




以下ネタバレ


アメリカ映画🇺🇸だが舞台はイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
ハリウッドで以前はコメディチックに登場することはあった幽霊を初めて怖い存在として実体化した最初の記念碑的作品👻

ジャズのスタンダード「星影のステラ」は元々この作品の為に書かれたのだとか🎵


館に取り憑く母親の霊とその館に執着する孫娘ステラ
実は母親と思っていたのは実際の母親ではなくステラの出生の秘密が最後に明かされる

今、見ると微笑ましいところもあるけど館の内部のただっ広く蝋燭だけの明かりの暗闇は怖い🕯️
犬や猫が寄り付かない演出も良🐶🐱
CGの無い時代の崖から落ちそうになるシーンもハラハラ
そしてラストは「ゴースト・バスターズ」の元祖といえる姿が現れる👻

ここから現在のインシデンスやヘデレタリー、死霊館そして海を越えて、リングや呪怨にまで繋がっているのかと思うと感慨深い作品☺️




表に出ると10時40分🌃✨
久々に夜遅くまで街に出ていた
7ELEVENで明日の朝食を購入し帰宅☺️