諸星だりあ

これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫の諸星だりあのレビュー・感想・評価

3.1
赤塚不二夫といえばナンセンスギャグの
巨匠。

この映画はそのナンセンスを軸に
その人生を描いた実録?物語。
浅野忠信氏の演技がやり過ぎなのか
忠実なのかは分からないが、ああいう
作品を描く人とはこういう奇人変人なのか
と妙な説得力があった。

「時間があると描き直せって言われる、
ギリギリの方がいいんだ」

変人ではあるが、実は狡猾で頭の良い
人だったのではと感じる。
ただ映像作品として、このノリに
付いていける人は限られるであろうと
思う。
諸星だりあ

諸星だりあ