何十年ぶり？再鑑賞。
1920年代、フランス領にあったインドシナが舞台。上流階級から転落したフランス人一家の娘（15歳）と金持ち中国人男性（32歳）が出逢い、愛を知る物語。
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初めてのおフランス映画がコレだったかな。
それまでわかりやすい娯楽映画しか知らなかった私、後からジワジワ来る余韻というやつを初めて味わったのがコレ。
エロいという話題のノリで観たらホント年頃の子にはちょっと刺激が強すぎてムッシュムラムラでした笑
が、その後しばらくは曲と共に切ない気持ちが甦り、余韻が長かったです。
不毛な家庭、それでも逃げ出せない苦しみを抱える少女。
無防備に性へ憧れる危なっかしさと妖艶さは渦巻いた背景と合わせて印象的で、やはり今観てもイイものでした(^^)
おませな少女が大人になっていくこの話、当時これをいい作品だったと思えただけで私も少し大人になったような気分になったのを思い出す✨
話題になったファッションは今見ても可愛い
2018 4 レンタル
