PASSIONの作品情報・感想・評価

「PASSION」に投稿された感想・評価

始まって10分で混沌とした関係が滲み出す。
会話しているだけでも情報量がただならない。
2時間ほどの間に描かれる濃密な会話と触れ合い。
さして動きのない画面だが、食い入るように見つめて目が離せなかった。
これが大学院の終了制作作品というから言葉もない…
ますます惹かれる。

濱口竜介監督は本当に役者の魅力をうまく引き出す方だと改めて感じた。
よく言うキャラがハマってるとは全然違う。
スクリーンの中で“その人”が生きていると感じるのだ。
演技しているようには感じない。展開に予定調和も感じない…。

感じたことをうまく言語化できず参ってしまう。
中庭

中庭の感想・評価

4.4
圧巻、かつあまりに卑猥な恋愛会話劇。誰一人ろくな発言をしていないのに、早く次の言葉を繋いでくれと言いたくなるほど対話の間が長くしんどく感じるようになっていく。
りー

りーの感想・評価

4.0
なんかすごかったけど、なんか嫌い(褒め言葉)

ラストの方のトレーラーと女性(カホ)が同時にフレームアウトするところ、たぶん偶然だと思うので映画の神様に愛されすぎだと思った。
濱口竜介は昔からすごかった
pherim

pherimの感想・評価

4.2
男女5人による心の冒険。

人が生きるのは個のみでなく、個をつつみ込む関係性の全体だ。ゆきかう言葉、ゆらめく感情の放つ波紋は時と場を隔てて響き合い、まざり合う。

濱口竜介の映画では、銀幕の生む浸透圧が人肌のそれに近しく、観るうちに己の肌へ憑依する。親密と切断、感染。



濱口竜介作品連ツイ: https://twitter.com/pherim/status/859318925829349376
ここが源流か〜としみじみした、いろんな意味で
2021/9/27
最初に見た時以上に真実ゲームに圧倒された この脚本に宿る真実さとは?
他人の振る舞いや言葉よりも奥底にあるものを掴みたい 同時に自分自身の真実を知りたい メタ認知厨の自分は既思感を抱いた
追記:車は外との断絶、思索を巡らす場として使われていたように見えた

2018のいつか 3.6
名前忘れたけど二人の後ろをトレーラーが横切るシーンが好き。
ハッピーアワーほどの衝撃はなかったかな。
みんな言うけど、そう、煙突のシーンが良いのはほんとに本当。
a

aの感想・評価

-
時間が足りないなと単純に思った、短い。
だけどどのシーンも秀逸な段取りのもと運ばれていくしずしりとした重厚感はずっとある。
それってこの時間の映画にしてはかなり珍しいことな気がする
ただ短さは、PASSIONってタイトルだからかもしれないな。

相手のことは一生分かり合えないし、相手を分かろうとするためには自分を知ることが一番大切
というのはかなりドライブマイカーに通ずる

濱口映画のすごいところは、とんでも語弊があるけどはじまった当初はみんな冴えないキャラと思うのに終わる間際にはとても魅力的な人物となってるところだね、おしゃれでも綺麗でもなんでもない人が演じることに意味がすごくあるんだよ
だから冴えない私も映画の中に入ったような感覚に陥るのかも
y

yの感想・評価

-
役に憑依させるのがうますぎるな
Noob

Noobの感想・評価

5.0
天才だ
>|

あなたにおすすめの記事