Hirotoshi

アフタースクールのHirotoshiのレビュー・感想・評価

アフタースクール(2008年製作の映画)
4.1
これはおもしろい。伏線だらけで最後は何かとりこぼしがないか思わず考えてしまいました。最初の夫婦と思わせるという設定から演出が入っていたのには驚きです。
全ての行動、発言に意味があり、1シーンの見たままの映像だけで解釈すると、後で「やられた❗️」となります。
ストーリーは、堺雅人演じる木村と常盤貴子演じる妊娠中の美紀の朝のシーンからスタート。普通のサラリーマンの木村が失踪したことにより、主人公大泉洋演じる神野とひょんな事で一緒に行動する事となる佐々木蔵之介演じる北沢の捜索が始まる。木村の正体は何者なのか?だけでなく、ストーリーに関連する人物達が何をし、何が解決されるのか?といった内容。少しのラブストーリー要素もあり、見どころたっぷりの満足できる作品だと思いました。
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