ビオランテの生い立ちが予想外に美しくてびっくりした。
娘の細胞を融合させたバラの命を救うために、ゴジラ細胞を組み込んだっての、怖いけどロマンティックじゃないか…!!!!って思ってしまった。
でもよくよく考えると死ねないのって残酷だし、自分本位でしかないのよねぇ…
とまぁ、生い立ちには衝撃受けました。
触手だらけなボディーに、大きなお口があんぐりと動いてる姿はめちゃくちゃカッコいいし、パワフルでした〜!
リトルショップ・オブ・ホラーズのオードリーIIをちょっぴり彷彿。
音楽はなんとドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏が担当だったとは…!
ゴジラ作品に対してあの馴染みのテンポは明るすぎる印象があったけど、あぁこれでなんとか解決していくのかな〜!って希望も湧いてきたし、人間頑張れ〜!って胸アツ展開に寄り添ってくれてたのでは!?と個人的には。
ゴジラ作品そんなに見てるわけじゃないけど、今作は至って正統派な感じに作られていた印象で、それが功を制していたかというと、丁寧過ぎて戦闘シーン長く感じてしまったかな。
安定した良作ではあると思うので、ビオランテちゃん観たくなったときにまた〜