もう片方のポール・アンダーソン監督によるSF作品。主演にサム・ニールとローレンス・フィッシュバーン。7年前に行方不明になったイベント・ホライズン号が突如、冥王星にて救難信号が受信され、開発者の博士も載せて救助に向かうストーリー。
SF描写に既視感あるものばかりでオリジナリティが無い作品なのか見ていて結構薄ら笑いを浮かべてしまう始末。更には、お化け屋敷話を大袈裟にした様な展開には付いて行く気力が萎えてしまう程だったかな。
ラストのアレもお約束という事で。
それでも流石、『バイオハザード』で腕を鳴らしているだけあって鑑賞中は結構楽しめた印象だ。三度の飯よりもSF映画という位のSF好きは見て損はないかも。