シラノ

バニシングIN TURBOのシラノのレビュー・感想・評価

バニシングIN TURBO(1976年製作の映画)
4.5
Netflixで鑑賞。


なんか人が死なないデスレース2000年みたいなかんじだよなーと思ってたら、製作総指揮がロジャー・コーマンw

そりゃ色々と似て当然か。


とくにデスレースのアホ司会者とこの作品のラジオのアナウンサーの司会の仕方がそっくり。

あとは微妙な早送りを入れたり、逆にクラッシュシーンはスローにしてみたりとかも。

ただこっちのほうがクラッシュシーンはド派手で、最初から最後までクラッシュしまくり・建物壊しまくり・クルマが爆発しまくりw


キャラクターは主人公二人以外はみんな変人なんだけど、とくに中盤から登場するダイナマイトオヤジとイカれ神父のぶっ飛び具合がヤバいw


クルマは今となってはクラシックカーばかりなんで、逆にカッコよかった。

そのカッコいいポルシェが初っ端からゲームのバーンアウトシリーズみたいなクラッシュで壊されるんだから、笑うしかないw


愛すべきバカ映画。
シラノ

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