狭須があこ

バニシングIN TURBOの狭須があこのレビュー・感想・評価

バニシングIN TURBO(1976年製作の映画)
4.3
高級車ボコボコ。

いいキャッチコピーですね、わかりやすくて。
クソカーチェイス祭りは楽しいけども、そろそろ当たりにも出会いたいです。信じていいのね?

と思ったらコレ1970年代の映画じゃん!!
あっ…もー…それだけで好きですね…この時代のカーチェイスにハズレないんですよ。
さっき見たカーチェイス映画がつまんなかったので、つい流れでコレを見始めてしまったんですが、なんと開始2秒くらいで好きな映画だと気づいてしまい、結局最後まで見てしまった

恋人と逃げる女の子を、懸賞金出すから捕まえてくれ!って言いながら婚約者が追いかけるというストーリーです。
よっしゃあ!!いただきだぁ!!って車に飛び乗り、走り出す男たち。
カーチェイス映画において、嫌々車に乗らされる設定ってめっちゃ多いんですけど、こうやって進んで車に乗ってる設定の映画のほうがおもしろい傾向にあると私は思います。

とにかく、衝突、横転、激突、炎上、大ジャンプ!!
建物ブチ抜いて平然と走り去る車。
そしてCGナシ!!最高。見たかったの、コレですわ

「バニシング・ポイント」にあやかって乱立した、お互い無関係のバニシング系邦題シリーズですが、今んとこ「バニシング」とつく映画で私のなかでまだハズレがありません。
製作年的に「バニシング・ポイント」「バニシングin60」の後発なので、影響を受けてるのは間違いないんでしょうけど、受け売りではなく何が面白いのかをしっかり把握していると思います。キチンと私の性癖に響きました。

ふるきよきアメリカのカーチェイス映画。この度胸満点の運転をしているのが、カップルの彼女の方というのもアツイ。
登場人物の性格もメチャクチャで、ダイナマイトおじさんとか完全に盛り上げ要員じゃないですか。テンション上がらずには見られないわこんなの

この映画には、このなかに出てくるラジオのアナウンサーの言葉をそのまま返します。ユーアーシック!!バットアイラブユー!!

あーハレルヤハレルヤ。
高級車、確かにボッロボロになってました。想像以上のオーバーキルで笑いました。もーマジで大当たりです。
私がこの時代を好きなだけなんですかね。わからんけど。

人に面白い映画としてのオススメをするわけではないですが、私がこーいうのを好き。ということだけは、心から自信を持ってお伝えします。