ネコノス

座頭市物語のネコノスのレビュー・感想・評価

座頭市物語(1962年製作の映画)
4.1
目は口ほどにとは言いますが、その目を閉じたままの勝新の演技の緊迫感と、一切説明無しで目配せや所作、光の陰影で各々の立場や心情を見事に表現する他の役者陣のシーンの数々。
最大の見所の勝新の殺陣は合計しても3秒くらいですがw、全体をとおして「目が見えないだけに研ぎ澄まされた感」が観るものをグイグイひきつけます。
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