Kaoru

スタンド・バイ・ミーのKaoruのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
5.0
小学生の時に観て、中学生になってからも観て、高校生になってからも観たけれど、オトナになってからは初めて観たわ。

子供が観れば冒険モノ。
青年が観れば友情モノ。
オトナが観れば心の傷に共感でき、もっとオトナが観たらノスタルジーに胸が締め付けられる作品。

もう絶対に絶対に、二度と体験することのできない感覚を見事に映している、それはそれは恐ろしいほど素晴らしい作品だと思うのです。

いやぁ、これはオトナが観るべき作品よね。共感度がまっったく違う。

主人公はゴーディ(あのメガネくんね)なのだけれども、彼の目からみたクリスの存在を描いている作品で、観る側にとってはクリスが客観的主人公になっているという面白い手法。こうすることによってアタシたちはゴーディの目を通してクリスが言った言葉や行動より、その存在感がとっても際立てられた感じがするの。

リバーの、リバーの、あの色気!昔っから彼の演技を観ると切ない気持ちになるのは何故なんだろぅ。色気だけではなく、オトコらしさもありながら、何か鬱々とした影とかもあって、ホント好きで好きで仕方ない。リバーの映画を観るたんびに、今生きていたとしたら…と想像しないでいることがむつかしい。

この作品は何度も観て、いろんな見方を覚えて、あぁ自分は成長しているんだなぁと確認していくのが正しい見方な気がしてなりません。